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PARISBROW STAFF COLUMN vol.1
夏目前!"落ちにくい眉"の作り方
季節は、梅雨〜初夏ですね。
蒸し暑さに目が行きがちですが、
この季節も個性豊かなお花がいっぱいで、
街中でふと見かけると喧騒を忘れさせてくれたりします。
この季節も個性豊かなお花がいっぱいで、
街中でふと見かけると喧騒を忘れさせてくれたりします。
なかでもこの時期は"アジサイ"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
雨の中咲き誇る姿は情緒的で、じめっとした空気を心の底から晴らしてくれるようです。
関東地方のアジサイの名所といえば神奈川県鎌倉市。
先日、“あじさい寺”としても知られる明月院に行ってきました。
こぼれ落ちそうな一面満開のアジサイの美しさに魅了されました。
周りを見渡してみると…着物を纏って散策される方、本格的な一眼レフを真剣に覗き込む方、友人とスマホ撮影される方と、みなさん思い思いの愛で方をされていました。
古来より俳句で表現されてきたように、楽しみ方は変われどいつの時も風情に満ちた美しさは私たちの心を打つものがあります。
そんな、“今だからできる楽しみ”をメイクでも!と私たちは願っているのですが、この時期は化粧崩れに悩まされますよね。
マスク生活がまだ続く中、"眉"がなくなるのは一大事!
ということで、今回は落ちにくい眉のベース作りを簡単3ステップでご紹介します。
ご用意いただくのは、フェイスパウダー、シェーディングブラシ、スクリューブラシです。
①油分・水分をしっかりとる
余分な油分や水分がついたままの眉メイクはすぐ落ちてしまう原因のひとつ。
密着度が弱まりすぐ消えてしまったり、きれいに色がのらなくなってしまうので、ティッシュを使ってオフします。
②地肌にフェイスパウダーをのせる
眉を描く前にフェイスパウダーをシェーディングブラシで眉と地肌にしっかりのせ、サラサラの状態に整えます。
日中、汗をかいても吸着してくれる効果も期待できます。
③スクリューブラシで毛流れを整える
フェイスパウダーをのせすぎてしまうと肌が粉っぽく見えてしまうので、スクリューブラシで余分なパウダーをはらいつつ、毛流れを整えます。
このあとはいつも通りの眉メイクをしていただきます。
①〜③をすることで、普段の眉メイクののりも良くなりますし、1日を通して色や形をキープしやすくなります。
仕上げに、汗・水・こすれに強い眉マスカラを使用したりするのも有効です。
私のお気に入りはスタイリングブロウジェルです。
色の印象を変えずに形をキープできるだけではなく、ツヤのある眉を演出してくれますよ。
ぜひ、麗しいアジサイのように、うっとりする眉を描いてみてくだい。
どの眉見ても綺麗だな〜♪(替え歌以前に花が違いました)
それでは!
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Posted on 6月 23 2022